先週は 嬉しい事ばかりでした。
ひとつは 火曜日に ３０年来の 友人の 三味線を 四谷の紀尾井町
ホールに 着物を きて 出かけました。
三味線や 浄瑠璃の 演奏は 初めて 生で 聞きました。
日本の文化の奥深さを 感じました。
生徒さんを 立てて 師匠の方の響きの 静かな奥ゆかしさを思いまし
た。
もうひとつは、 金曜日に北本市の友人のかかわっている「市民緑地」
の 雑木林の活動やら、オープンガーデンめぐりを 堪能してきました。
オープンガーデンは まだ 生まれたてのほやほやで 人との つながり
かたがとても ほほえましい雰囲気を 味わう事が出来ました。
それぞれの 視点から 住みよい街づくりの取り組みを感じる空間と
時間でした。
ストレスの多い社会に ほっとする 通りすがりの見知らぬ人との
山登りに出会う時の会話みたいな 「こんにちわ」の挨拶の大事さを
思います。
最後は 北本の 「アトリエハウス」での 虫からみた 春景色を
刺繍糸で表現している若い男性作家さんとの会話で
社会を、俯瞰してみる事と近視眼的にみることで
豊かな表現方法に 気づいた気がしました。。
モモの時間泥棒だったでしょうか、人の感じ方により 時間は伸びたり
縮んだりするみたいに、人との出会いや、ものに対する見方も
遠くから 眺めたり 近くから見たり感じる事により 豊かな時間
になるんだろうなあと 思いました。
