この頃 文化的な生活が 続いてます。
土曜日に 日本映画で 石巻のドキュメンタリー「先祖になる」を観ました
御本人が出てました。
きこりをされている７８歳の男性が 東日本大震災のあと ご自分で 木
を切り、地元の大工さんの力で家を建てた話です。
自給自足の おお昔は 当たり前の出来事ですが、今は不可能に近い
話です。羨ましいし、妬みの感情も生まれます。
一緒に もくもくと 確認申請から 寄り添って 支援していた男性が
当たり前のことをしているのですが、時として、世間から 孤立してしまう
旨の話をしていました。
本当に 災害時は 特に 普通と違う状況ですから、無理のない
話です。
日曜日に 洋画「最強のふたり」を観ました。 これも 実話を もとに
映画化されたものでした。
お金持ちの重篤な障害をもつ白人と 極貧で家族環境の複雑な 黒人系
の人が 日々の生活のパートナーになっていく話でした。
お金や障害に関係なく 1人の 人間として向き合う精神性が素晴らしかっ
たです。
火曜日は 帝劇で ミュージカル「二都物語」観てきました。
舞台オーケストラも 凄く迫力ありました。
舞台の ライブ感最高でした。
これは 招待券で見せていただいたので、恐縮しました。
災害時の文化の大切さを 思います。
文化は 希望を 生みます。
